金沢市へ出稼ぎバイトへ
以前、風俗バイトとナイトワークはどちらが稼げるのか?という考察をしましたが、新しい斬新な働き方が生まれてきたようです。風俗業界で働く事と、ナイト業界(キャバクラやクラブ等)で働くことは、メリットとデメリットがあります。双方ともに良い面があるので、どちらを選んでいいのか分からない女性は意外と多いようです。そこで、ある女性が始めたのが、風俗とナイトワークの両方で働いてしまおうという斬新なアイディアでした。風俗とナイトの掛け持ちバイトです。風俗業界とナイト業界の間には、見えない壁があって、交わることがありませんでした。ありそうでなかったことを、この女性は実践したのです。
石川県の能登に住んでいたこの女性は、父親が失踪してしまい家計を支えなければならずに一大決心をします。仮名「アキコ」としましょう。アキコは当初、七尾温泉街のソープランドで働くつもりでした。しかし、さすがに母親に反対をされてしまいます。母親は、最初からソープランドはハードルが高いし、風俗で働くということが受け入れられなかったようです。そこで、風俗のソープランドがダメなら、キャバクラやクラブで働くと、母親を押し切ります。母親も娘に家計を支えてもらっているので、キャバクラのナイトワークならと、手を打ったようです。石川県でナイトワークと言えば、金沢です。繁華街に近い金沢市に引っ越して新生活が始まりました。
金沢のキャバクラといえば片町で決まりです。片町は、金沢のみならず石川県・北陸地方を含めても最大級の繁華街です。拠点は片町に程近い1ルームを借りて、早速働くキャバクラ探しです。アキコは片町のキャバクラ街を歩いてお店に貼られているバイト募集のポスターを探します。能登の田舎出身のアキコは、スマホではなく通話機能しかないガラケーです。更に、パソコンも家に無かったので、インターネットでバイトを探す感覚がなかったのです。バイト募集ポスターを探しながら歩いていると、ラックに設置された求人フリーペーパーが目に入ります。たまたま手に取ったフリーペーパーがナイトワーク求人だけを集めたものでした。家に持ち帰り、読み進めると「クラブ利恵」の店名が目に入りました。クラブ理恵は、金沢駆使の高級クラブです。「これだ!」と思ったアキコは、早速お店に電話をして、その日の夜に早速面接に行きました。面接で事情を話したアキコは、とても気に入られて即日採用で、当日から出勤という形になりました。体験入店も通り越して即日勤務とは驚きです。頑張る姿と持ち前の美貌で、勤めてスグにお客も付き、順調なスタートを切りました。
空いてる時間に風俗で働くことに
アキコは指名もだけでなく、新規も顧客も多く取り、初月からOLの給料の3倍以上の給料を稼ぎます。しかし、アキコはまだまだ満足していません。もっと時間を有効利用したかったのです。クラブやキャバクラのナイト業界の営業時間は、24時までと決まっています。オープン時間が20時からなので、4時間しか働くことが出来ません。お昼から出勤時間までのバイトを探そうと、初任給で購入したスマホで検索していると、ヘルスサービスのないデリヘルのアルバイト募集を見つけます。デリヘル店が経営するアロマエステの求人募集を派遣したのです。業種は風俗ですが、アロマエステは、ソープランドのようなハードサービスはないし、なんせ「服をまったく脱がない」仕事内容です。手コキのハンドサービスはしなければいけませんが、体を売るようなことはないので、母親も納得でしょう。
風俗バイトの良い部分は時間の融通が利きやすいことです。更に金沢の風俗は片町がメインなので、アキコにとっては好都合です。ここからのアキコの風俗とナイトの掛け持ちバイトが始まります。しっかりお昼過ぎまで睡眠をとり、15時~19時まではアロマエステで風俗バイト、20時から24時まではクラブでナイトワーク。半年もしないうちに、家族全員を金沢に呼べるほど稼いだそうです。あなたも風俗かナイトのどちらで働くかを迷っているならば、いっそ両方の掛け持ちバイトをしてみてはいかがでしょうか。両方やったほうがメリハリが付いて、かえって稼げるかもしれませんよ。